hiden voice


2008/7/2「究極」

皆さんこんにちは。毎日元気で過ごしていますかぁ?
梅雨明けはまだですが、日に日に暑くなって来ましたね。
今年の夏はどんな夏になるのかな?
いい夏を過ごしたいものですね・・・。

さて、前回のメールで、僕は“究極”を探し求めている・・・と書きました。
“究極”と言うとちょっと大袈裟な感じさえもしてしまいますが、
確かに今、僕は“究極”を求めているのだと思います。

これは、中国古典を読んで、考えたことです。

まぁ、何でもそうかと思いますが、自分が好きなことに関しては、
当然ながら興味も湧くし、取り組む姿勢にも積極性が出てくると思う。
そして、それに対しての能力が身に付き、力を発揮することが出来る。
それは、仕事でも、趣味でも、みんな同じだと思いますが、
好きのはるか上の境地、それが楽しむ事なんだと、中国古典は言っています。
結果がどうあれ、それ自体を楽しむ、そうなってこそ本物だと言っているのです。

“本物=究極”と僕は考えました。
そして、自分の人生に“究極”という言葉を重ねてみました。

「物事をつきつめ、きわめること。また、その最後の到達点。」

辞書で引くと、このような意味になっていますが、
残念ながら、現状では僕にはまだこの言葉は遠い存在のようです。
いや、何事にもゴールがないとしたら、生涯求めなくてはいけないことなのかもしれません。
だから今、それを求めてみたいと思っているのです。

簡単なことではないですよね。
好きだからがむしゃらにガンバル・・・というレベルではないところを目指すわけですから。
これこそ“究極”
大変そうだな・・・(苦笑)

ひで