hiden voice


2007/12/31「2008年に向けて」

今年も、あと数十分で終わってしまいますね。
今日の軽井沢は日中でもとても寒く、雪がシンシンと降っています。
でも、シンシンと降り続く雪を見ながら、なんだか心は穏やかです。

さて、皆さんの2007年はどんな年でしたか?

僕の2007年は・・・といいますと、激動の一年だったように思います。
それも、良いことばかりではない、時には様々な困難にぶつかりました。
そういった時に、僕自身の器量を求められたのは当然のことではありますが、
そんな時、僕が頼りにしたのはやはり“中国古典”でした。
中国古典はとても難しいですが、心の中にスーッと入ってくる言葉が好きです。
(あえて、勉強しているとは言いません、ただ読んでいるだけです・・・)
その他にも、歴史上人物の名言や、現企業経営者の言葉には、多くの勇気をもらいました。
そして、その言葉から得た自分の気持ちに正直に、揺るぎない判断がしてこられたと思っています。

いままでは、“若いから・・・”で許されたことが多かったように思います。
しかし、これからは本質を問われる時代が来ることには間違いありません。
今の自分をどのように成長させ、どんなことを身に付けていけばいいのかを知るためには、
明確な“目標”を持ち、その“目標”に向かいすべてを注いでいくことではないか?と思います。
ですから、今、俺は、何をし?何をすべきなのか??と自問自答し続けたのです。
その結果、一つの明確な“目標”を見つけることが出来たのです。

今年以上の激動の一年は、そうそうやってこないかと思いますが、
この一年を過ごしたことで、僕自身の目標は明確なものへとなり、
それを実現するために、新しい年の日々の生活は目に見えてきています。
2008年、更なる充実した日々が、僕を待っていると確信しています。

皆さんにも、多くの幸せがある2008年になることを願っています。
すべての皆さんに・・・ 今年もどうもありがとう・・・

ひで